ピンクリボンえひめ協議会
がんは昭和56年以降、県民の死亡原因の1位で、亡くなる方の3人に1人ががんによるものです。また、生涯で男女とも2人に1人ががんに罹患するといわれるなど、がん予防は私たちの生命と健康にとって重大な課題となっております。
特に乳がんは、家庭において健康づくりの中心的な役割を担う女性に特有で、かつ日本人女性がかかる最も多いがんです。罹患率は30歳頃から上昇し、40代後半にかけて急増しています。女性が最も忙しくしている時期こそ注意が必要ですが、県内の乳がん検診の受診率は43%(2019年度)にとどまっています。乳がんの予防は女性のみならずすべての県民の願いです。
このため、私たちは乳がん啓発運動のシンボルマークである「ピンクリボン」を象徴に、乳がんの早期発見・早期治療の大切さを伝える運動を、県民及び県内各界の関係団体等が協調して実践するよう働きかける活動主体として「ピンクリボンえひめ協議会」を設立いたしました。(別添設立趣旨のとおり)
つきましては、がん啓発に積極的に取組み又は取組む意志のある団体、事業者等の皆様に幅広い参加をいただきたいと考えておりますので、当協議会の設立趣旨に賛同され、参加を希望される団体等におかれましては、別添申込書に必要事項を御記入の上、郵送により送付ください。
なお、イベント等に協賛いただく場合は、活動に対して人的又は費用面での御協力をお願いいたします。
(注)個人としての参加ではなく、団体、企業、NPO法人等により参加をお願いします。
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